記述
担当者
  • Cool it.

    三つの作業場を備えた共通誘導エリアが必要に応じて使用され、単に特定の手術室でオペの予定がないという理由では無人にはなりません。すべての手術室にはキャノピーや手術ライト、供給スタンドなど、同じ周辺装置が備えられています。それら手術室の中央部からは、スタッフが患者と隔絶された状態で手術室にアクセスできるようになっており、速く、重複のない作業を可能にしています。麻酔医は誘導エリアから手術室までの短い距離をカバーしなければなりません。手術の状況を絶えず見せるための小さなカメラが各手術室に設置されているため、次の患者はちょうどよいときに外科病棟に連れてこられることから、不快な待ち時間が短縮されます。

  • Cool it.

    これはWEISS TECHNIKがスイスの病院建設業者MedPlan Engineeringと共同で実施したマンモスプロジェクトです。それぞれの面積が50㎡の5つの手術室を備えた総面積1,500㎡以上のまったく新しい外科病棟を建設しなければなりませんでした。MedPlanのプロジェクトマネージャーMichael Hemmerle氏は、「この新しい外科病棟は最高の効率を目指して設計されました。それはつまり、すべてのエリアが多機能であり、すべての手術室で同じ手術を実施することが可能だということを意味します」と述べています。